浄化実証事例

  • 京都市「二条城二の丸庭園池」

    京都市「二条城二の丸庭園池」

    対象池は例年水面を藻類(アオミドロ)が覆う状態となっていた。創建400年祭開催が9月13日からの為、8月中に改善傾向がなければ 撤去の内容で効果実験をする。
  • 大阪市「万代公園池」

    大阪市「万代公園池」

    対象池は通年水面をペンキ状のアオコが覆う状態となっていた。装置稼動後59日間で水面のペンキ状のアオコは抑制され検収となる。
  • 京都府 清水寺 C池

    京都府 清水寺 C池

    対象池は数年来、通年水面をアオコが覆う状態となっており、悪臭の発生もあった。装置稼動後24時間で水面のアオコは解消。しかし水質は黒くドブ状態であった。この水質も稼動21日後には装置ノズルが見えるまでに改善され稼動期間は悪臭の発生もなかった。
  • 大阪版SBIR事業 大阪府熊取町「オアシス事業内ため池」

    大阪版SBIR事業 大阪府熊取町「オアシス事業内ため池」

    本装置による曝気効果は持続性があり一定期間の間欠稼動を可能とし、それによりランニングコストの大幅な低減を図れる事が確認された。
  • 三原城跡濠水質浄化

    三原城跡濠水質浄化

    北濠の水質は設置していない南濠と比べて極めて大きな差異がでました。 北濠(実験区)は透明度、PH、COD、全窒素、全リンの全ての項目におい て水質が改善され、且つその水質を維持している事が確認されました。
  • 東京都 浮間公園池

    東京都 浮間公園池

    対象池は釣りが許可されているため餌の投棄等もあり慢性的な富栄養化となり、例年春 から秋にかけてはアオコや悪臭の発生があった。また平成19年には魚が大量にへい死している。